出来損ないの減らず口

毎週金曜日にちょっとしたクレイジーをあなたに

解決策がない悩み相談が嫌い。

ブランクを開けてしまうと書けへんもんで、
前更新してから3ヶ月も空いてしまったんやけど
皆さまいかがお過ごしでしょうか。


久々すぎて何から書き出したらええやろうと思って
ふと俺が中学からつけてる日記を読んでみたんやけどさ、
中学、高校の日記ってまぁ面白いんよね。

 

だってさ、
「俺は感情をなくし、悪魔と化してしまったのか」
とか平気で書いてやがるんやで?

 

恥ずかしさを通り越してもはや他人としか思えんよね。

 


そんな日記やけどさ、
やっぱり中学高校とかって性格を形成する時期なんやなぁ
と思うところが節々に合って、そういうのは面白いなぁと思うんよね。


例えばさ、
解決策が無い悩み相談すっげぇ嫌いなんやけど、
その理由もたぶんここやろなぁってのが文章でわかるんよね。


別にこれ自体特別な事でもないから、
自然に生まれた感情って思てたけど、
どうやらそうやなかったみたいなんよね。


中学の時やから些細な話なんよ。

俺は吹奏楽部でさ、

女の世界のドロドロさがしんどかったんよ。

 

女子特有なんかはわからんけど、
奴らはイジメのターゲットを目まぐるしく変えるんよ。

 

昨日親友やって言うてた女の子が、
今日になったら親の仇のように悪口言うてたりするしな。

 

もし80歳ならアルツハイマーを疑われる位の
変わり身の早さで、悪口と親友を使い分けてるんよ。

 


その中やから、俺ももちろんターゲットになって
いじめの中心に立たされるわけ。

 


そのとき感じたんよ。

「このいじめっていう状況は絶望しかない」

って。

 

あることないことを拡散されて、何を言っても信じてもらえない環境やから

俺にできる行動なんてないし、
「時間が解決してくれる」となんとなくは思ってるけど、
「でもこれがずっと続くかも・・・」って不安が消えることはない。


不安で不安で仕方がないのに、できる行為は我慢だけ。

その絶望的な感覚が嫌すぎて、
俺は解決策のない話は嫌なんやなぁと思ったんよね。

 


んで、その一週間後、
日記を見ると俺のターンは終わって次の子に変わったみたいやった。

 

 

次はお前のターンやぞ!

アメ車で引きずりまわそうぜ!

とか思いながら読み進めてると、

その時の俺は、
状況を打開してあげることができないことにすごい悩んでたんよ。


ターゲットの子のしんどさはすごいわかるし、
もしかするとその子は時間が解決してくれるなんて

せめてもの救いすら持ってないかもしれない。


じゃあ俺ができることはなんやろう。

 

この子の話を聞いてあげること。
それが助けになることは俺が一番わかる。

そう書いてたんよね。

 

ごめんな。

十年後のお前は、
何の罪もない部活の女の子に
「貧乳クソゴリラ」
って叫ぶ最低な人間だよ。

 

 

昔の自分のはずやのに、親心に似た胸の痛みを覚えていると、
この日記の最後はこう締めくくられてた。

 


「日々変化し、成長していく心を綴る…
 
  そう、この日記は変化する俺の心そのものなのだ」

 


やっぱコイツ超きめぇ死ね。