出来損ないの減らず口

毎週金曜日にちょっとしたクレイジーをあなたに

クレーム

ちょうど1カ月ほど前の8月の始め、

俺はお客さんの会社内の非常階段から電話をかけていた。

 

現場で機械トラブルがあったらしく、

整備のために人をよこしてほしいとのこと。

俺は人の調整やお客さんの対応に追われ、電話から離れられないでいた。

 

「一応作業員2日間確保したのですが、2日目午前だけ別現場が入ってまして、

2日目は午後から行かせていただくという形で…」

 

「んなもん、ええ訳ないやろ!!!!2日つったら2日間ともフルで入らんかい!!!」

 

「いや…いろいろな作業員当たってるんですけど、ほんとに厳しくて…」

 

「お前んところの機械がおかしいのに、そんな対応しかせんのかぁ!何とかせんかいや!!!!」

 

 

階段にまで響く、電話から聞こえる客の怒号。

これが仕事とはわかっているが、

なんでここまで言われないといけないんやろう?と自然と頭に浮かぶ。

 

明後日から現場に2日間というだけで、普通に考えたら無理な注文。

そこを色々な人に聞きまわり、頼み回って何とか人を確保したというのに、

午前中抜けるってだけでここまで言わなくていいんじゃないか。

 

作業としては1日で終わるし、2日目は経過観察やん。

なおの事、午後だけでよくないか?

そのくらいのこと、向こうだってわかってるはずやろ。

俺より年上やし、社会人歴も長いんやしさ。

 

大体、キレるってことが建設的な交渉術じゃないよな。

そんな言い方せんでも俺は全力でやるし、キレられると逆にやる気なくすしさ。

なんやねんこいつ…

 

俺は感情が高ぶってくるのを感じながら、

つばが飛んできそうな電話の声をボーっと聴いていた。

 

 

「お前らのものが壊れて、『これません』じゃ話にならんやろ!!」

 

「その通りですね…申し訳ありませ…」

 

「申し訳ありませんじゃないねん!何とかしろよ!誰でもいいから人よこせよ!!」

 

「こちらとしても、最大限の対応はもちろんさせていただくのですが、

 いかんせん作業員がおりませんでして…」

 

「だから!!!ものが壊れて人よこさんっておかしいやろっていうてんねん!

 人が全員埋まってるなんて嘘やろ!誰か呼べるやろ!誰でもええからよこせや!!!」

 

 

 

……なんやこいつ

 

 

 

もうめんどくせぇし、

そこまで言うならやったるわボケが!

 

「誰でもええんでしょ?なら僕行ったりますわ」

 

「え?」

 

「だれでもええいうたやないですか。なら僕行きますよ」

 

 

向こうもさすがに営業が行くという決断をしたことで、

作業員がいないこと、全力で対応をしていることが伝わったのだろう。

電話越しでも向こうの温度が急に下がったのがわかった。

 

「ま…まぁそれならええわ。

ほんなら明後日から秋田工場来てくれ。頼むぞ。」

 

 

 

 

秋…田…?

 

 

 

どうも畑中です。

 

そんな感じで秋田行ってきたんやけどさ、

電話の次の日の夕方頃かな?秋田空港についたわけよ。

 

空港でレンタカーを借りる予約してたからさ、

きょろきょろ周りを見てたら、

「もしかして親族に北京ダックとかいらっしゃいますか?」

って聞きたくなるような、おいしそうに焼きあがったおじさんが

看板をもってニコニコしてたんよ。

 

 

「はたぬかすんですか?」

 

 

!?

 

 

 

「はたぬかすんですか?」

シリに話しかけたらこんな変換になりそうな話し方で、

北京ダックが話しかけてくる。

 

 

「すつぉにくるめぁをつぉめてるんでどぅぞ」

促されるまま車に収容され、近くの店に入る。

 

 

書類を書くよう指示を受け、北京ダックは、

「くるめぁ」なるものを回しに行くと言って外へ出て行った。

 

俺も書類を書き終え、ええ具合の女の子に渡して、

外に出て北京ダックを待った。

 

8月というのにやはり秋田は涼しかった。

風がカラッとしていて、それでいて気持ちひんやりとした風。

冬は雪がすごいのだろうが、避暑地として夏に来るのは悪くないかもな、と思っていると、

北京ダックが車を俺の前に止めた。

 

「さっきエンズンかけたばっけぁりなので、まだ冷えてぬいかもしれないですくど…」

そういって外に出てくる北京ダック。

事務所の明かりに照らされて、照りがすごい。

 

車に乗り込み、馬鹿みてぇに温度の低いエアコンを勢いよくオフにして、

「どもー」

と声をかけ勢いよく走りだす。

 

 

しばらく走って冷静になった時、

俺は思った。

 

 

これは、やべぇところにきてしまった!!!!

 

 

 

奴ら何言うてるかわからんしさ、

クーラーのことやたら気にしてたけど、レンタカーの中にでっけぇアブが2匹も飛んでてそれどころじゃないし、

10分走っても20分走っても一向に景色かわらへんしさ!

 

 

 

 

覚悟はしてたよ。

覚悟はしてたけどさ、

30分1本道走ってるはずやのに、道路標識に毎回「秋田空港右」

って書かれてたら、おや?ループ入ったかな?っておもっちゃうでしょ?

 

酒場の老人に

「迷いの森は右5左3じゃ…」

的な奴聞き忘れたんじゃねぇか?って思っちゃうでしょ?

 

 

 

アブに関しては、こっちもいろんなことがあって精神的にまいっちゃってるから、

「お前も一緒にいくか?」

とかぼそっとつぶやいてニヒルに笑ってたりしてんねんで?

 

 

 

 

完全にキメちゃってるでしょ?

 

 

 

 

へいへい続きはまた来週。

「したいけど時間がない」って「俺って無能」って言ってるのと同じじゃね?

俺さ、

「時間がなくて○○できない」

っていうのがあんまり好きじゃないんよね。

 

 

 

 

 

だってさ、ホンマにしたい事とかせなあかん事があるのに

それをする時間がないなんてあり得へんと思うんよ。

 

 

 

 

ボーっとしてる時間が1分もないのか、

優先的にしなくていいことを全くやっていないのか、

そんな風に考えていくと、

そういう時間の使い方を全くしていませんなんて言える人は一人もおらんと思うしさ、

そこまで考えてみると、「時間がない」って言葉自体が、

「時間の使い方が下手な無能」ってことを言ってるようで、あんまり好きじゃないんよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日のブログやねんけど、

ごめんね、時間がなくてもうこれ以上書くことないんだ!!!!

 

 

もうすぐ俺一人暮らしする準備があってさ!

超忙しいんだよねぇ!!!!!

 

 

 

 

 

 

おっさんの話ってなんか痛くね?

社会人になって世代とか趣向が違う人と話す機会が多くなって

いろいろなことに気づかされるよな。

 

 

 

 

 

 

今まで好きなものが似てる同世代の人が自然と周りに集まってくる環境やったから、

「個性的」とはいえ、共通項は必ずどこかに合って、

その部分から話はできたわけやけど、

そうもいかへん場面が多くなってきたわけよね。

 

 

 

 

 

 

そんな趣向も世代も違う人と話してて一番思うことがさ、

「おっさん臭さが怖すぎる」

ってことなんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずさ、

流行ってるものやのに、

おっさんがギャグにしてるからおっさん臭いものってあるやん。

 

 

 

 

一時期のKSKブームとかもそうやん。

あん時とかおっさんは嬉しそうに、

「KSKって言ってあげれる相手おらんのかwww?」

みたいなん言うて来てたんやけどさ、

その、

「今流行ってるものをとりあえず言うときゃええ」

って感じもおっさんやし、使い方もおっさんやし、

まぁなんか痛いんよな。

 

 

 

 

 

 

あと、下ネタね

 

 

 

下ネタは顕著やん。

 

おっさんの下ネタって聞けたもんじゃないやん。

 

 

 

例えば、

若い子とおっさんが同じように、

「デュフ…わきの下のそり残しを見せてョ…」

って言うとするやん。

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ、

流行語にしろ、下ネタにしろ、

おっさんと若者っていう、

世代間のギャップだけなんか痛い空気になる可能性があるわけやん。

 

 

 

 

 

これがさ。

 

 

自分にもいつか来るって考えると超怖くない?

 

 

 

 

今でも許されてるわけじゃないけど、

下ネタ言うたり、

「言われたァーい、とか言わないの♪」で大ブレーク中の姫ちゃんの物まねとかしたりして、

盛り上がったりしてるけど、

いつかこれが、世代って意味で引かれる時代が来るわけでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

逆のパターンは少ないと思ってんねよ。

 

おっさんから俺らに対しては立場的にも言いやすいから、

「引く」ってなる前に突っ込めるしさ、

流行の話で笑えない事に対して、

「それは若者の笑いのレベルが低い」

っていう、自分を上に置いて評価できるやん。

それができるだけで、痛いにはならん気ぃするし。

 

 

 

 

 

 

 

自分も年齢って意味で下から物も言われんくなって、

愛想笑いを本当の笑いと勘違いし、

自分だけ楽しい世界になっていくんかなぁと思うと悲しくなった今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

そして、

もしかしたらもう始まっているのかな?

と怖くなっている今日この頃です。

駅とかで高校生カップル見たら胸が苦しくなるのって、プラトニックとかそういうとこじゃないと思うんよ。

飲みに行ったときの一番の肴って、何やかんや言うて昔話やんな。

 

 

 

やっぱ、

「あの時こんな無茶したなぁ」

って話が何やかんや一番盛り上がると思うんやけどさ、

俺もこの前話してて思い出したことがあるんよ。

 

 

 

 

 

 

 

高校の時さ、俺はあんまり友達もおらんくて、

静かにまじめに暮らしてたんよ。

 

 

 

 

部活も吹奏楽運動部の奴とも話が合わんし、

かといってアニメとかが好きなわけじゃなかったからオタクの子たちとも合わんかったしで、

まぁ取り付く島もなかったわけ。

 

 

 

 

そんな高2の最後、修学旅行があったんよ。

 

班決めとかも、

「えっ?畑中と同じ班?じゃあ俺は修学旅行行かんとくわ!」

みたいな感じで、まぁいい感じに進んでたわけ。

 

 

 

ほんで最終日の夜。

みんなで一つの部屋にあつまって話をすることになったんよ。

 

あのベタな先生に隠れながら的なやつね。

 

 

 

年頃の男が集まって話す内容なんて、

恋愛の話と下ネタ。

 

 

そん時もみんなまぁ盛り上がってて、

俺も朗らかに笑いながら場の空気に乗っかってたわけ。

 

 

 

 

 

 

その時一人のおちょうしもの男がこういったんよ。

「俺、女の子のケツをひっぱたきたい。」

つって。

 

 

 

 

 

 

周りのみんなは、

「お前変態かよwww」

とか、

「お仕置きwwwお仕置きプレイやwww」

みたいな感じで、クスクス笑いあってたわけ。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中俺は、これに関してだけは笑えずにいた。

 

 

 

 

おしりをたたく。

 

 

その行為は

性欲のためか、愛のためか。

 

 

 

 

曲がりなりにもSМが好きで、

どこで使うかもわからないSМの知識だけを蓄積させていた俺にとって、

そういったプレイを、汚らわしく扱われることが許せなかった

 

 

 

 

 

 

 

「それって…手で?」

 

気が付いたらそいつの目をしっかりと見つめ、諭すように問いかける俺がいた。

 

 

 

 

 

 

一瞬で空気が凍り付いた。

 

 

 

 

 

「えっ?そりゃ手やろ?」

 

戸惑うように彼は答える。

 

 

 

 

 

 

いやぁ…

 

よかった!

 

 

 

彼は愛のためにしたいってことが分かってとっても安心したよね!

 

 

 

早々に「そうか!それなら大丈夫!!ごめんな!!」

と謝って、次の話を誰か始めないかなぁと思って待ってたんやけど、

誰もしゃべりやがらへんねよなぁ~

 

 

 

 

 

そうだね!

今まで真面目に静かにしてたやつが、

ケツの叩き方をキレ気味に聞いてきたかと思うと、

急にいつもの顔に戻ったら

こいつは「少年A」側の人間じゃないかって

不安になっちゃうよね!!

 

 

 

 

 

 

リーダー核の男が恐る恐る口を開いた。

 

 

「えっ?大丈夫って…なにが…?」

 

 

よくぞ聞いてくれた!!

 

 

「ケツをたたくっていうと聞こえが悪いから、スパンキングってちゃんというけどさ、

スパンキングをしたいっていうときにウィップとかパドルとかさ一本鞭とか、

大して内容もわからんと、たたきやすそう、虐めがいがありそうみたいなバカみたいなこと言う人居るやん。

だから俺は、何でたたきたいの?って聞いたわけ。

別にお前はSМが特別好きじゃないっていうてたから、そんな技術もテクニックもない人間が、

生半可に鞭とか使いたいっていうのは、それはSМじゃなくてレイプやからさ。

手でのスパンキングはたたくこっちも痛いから、Ⅿの女の子のために頑張ってあげる、

その愛が伝わるすごい良いもんやと思うんよね!

ウィップとかバラ鞭とかもプレイとしては楽しそうやけどな!!」

 

 

 

 

 

 

 

ひとしきり話し終え周りに目をやる。

 

 

「お…」

 

 

 

 

「おおぉぉぉ!!!」

 

「すげぇな畑中!!!」

 

 

 

「俺さ、リモコンローターとか使ってみたいねん!!」

 

「あれなぁ…安もんかったらリモコンの感度が悪いから、そこは注意やなぁ~

あと、あれのムード作りがなかなか難しいから、一日のデートスケジュールを考えた方がいいと思うで。」

 

 

「おおおおおおお~!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかのバカうけ。

 

 

 

 

 

 

 

そこからひっきりなしにみんなが

今まで言えなかった性についてのいろんなことを相談してくるんよ。

 

 

 

「女をイカせるってどうするん?」

 

「人によって違うから一概には言えんけど、

自分最近彼女と付き合ったばっかやろ?処女とも言うてたし。

ってなると、女の子にイク訓練が必要かもしれんなぁ~

行くのが怖い子もおおいみたいやから。」

 

 

「はい!!はい!!

あのSМで女が加えてる赤いボールって何?」

 

 

「ボールギャグやね。

とりあえず、よだれが止まらんくなるんよね。

口に無理やり何か入れる感覚とか、

よだれが止まらなくなる感じとかを楽しむ道具やね~」

 

 

「後さ俺さ!!女の首を絞めてセックスしたいんやけどどうしたらいいかな!!」

 

 

 

 

 

 

 

首を…絞めて…?

 

 

 

今までの盛り上がりが一瞬にして冷め、

静まり返る部屋。

 

見る見るうちに顔が曇る首絞めマニアの異常性欲者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日から俺はみんなと仲良くなり、

輪の中に入ることができて楽しい高校生活を過ごせました。

 

とても下ネタというものに感謝をしております。

 

 

 

そして首絞め王子

その後少しみんなから距離を置かれたのち、

クラス替えでどっか違うところに行って、

楽しく過ごしたんちゃうかな。

エロ本を買いに行ってみた。

このブログでも書いたかな?

俺さ、めちゃくちゃSMが好きなんよ。

 

 

 

これだけ言うとよく誤解されるんやけどさ、

女の子を痛めつけて苦しんで辛がってるのを見て喜ぶ

っていうのとは違うんよね。

 

 

 

俺が思うSMは、

愛情表現の手段としてのS的プレイをとる男の子と、

それを愛情表現として受け取れる女の子がいて生まれるもので、

愛情と思いやりの上で成り立つものやと思うわけよ。

 

 

 

 

 

そんなSMについてさ、本読んだり、ネットで調べたりはしたけどさ、

好き好きいうてる割には、ガチの専門書持ってないなぁ

最近思い出したんよ。

 

 

 

 

こんだけSMのこと熱く語っといて、

飛行機の中で、

「誰かこの中で、

亀甲縛りができる方はいらっしゃいませんか!」

とか言われたときに、俯くような人間ってなるとかっこ悪いやん

 

 

 

と思ってこの前、

三宮に教本を探しに行ってきたんよね。

 

 

 

 

 

本のめぼしは付けてたからさ、

まずは駅前にある信長書店に向かうわけさ。

 

 

 

 

 

 

大通り沿いにあるから、

一旦違う道に入って、裏口のある裏道に回る。

 

 

 

 

人は…

 

来ていない…

 

 

 

ゆっくり歩いて周りを確認

 

いざ信長書店自動ドアボタンを押す。

 

 

 

 

と同時に前の道から曲がってくる

今にも結婚式に行きそうなドレス姿のきれいな女性3名

 

 

 

急いで前へ進む俺。

 

開かぬドア。

 

ぶつかる体。

 

響き渡るボタン連打の打撃音。

 

目が合う俺と女。

 

への字に下降する俺の眉尻。

 

走馬灯のように流れる俺のみじめな半生。

 

 

 

 

 

 

 

死にかけで入店したけど、おっぱいのポスター見つけて元気いっぱいになったので、

マニア向けジョークグッズコーナーに一目散に向かうわけ。

 

 

 

 

「この太さのおちんちん突っ込めるなら、もう大根でよくね?」

みたいな、バイブはあるのに、緊縛教本はない

 

 

大体、書店っていうくせに本が全然ない

 

 

 

とりあえず他回るしかないなぁと思って、

買い取りマックスとか、ちっさいアダルトショップとか結構探したんやけど、

グッズはあるけど本はないんよね。

 

 

 

もう知らんで…

と思って、センター街を歩いているとさ、ひらめいたんよ。

 

 

 

 

俺は緊縛のことをエロい物としてとらえてはいないか?と。

 

別にやましいものでも何でもない。

 

愛の結晶に違いないわけだ。

 

さぁ、俺が探しているものはなんだ?

 

 

 

 

 

 

 

早速ジュンク堂に入っていった。

 

 

 

 

 

でもさ、

緊縛ってどういうジャンルの本って言われたら難しいやん。

 

無駄に情報はあるから、

向こうの分類に対する心理も読み解きながら散策をはじめる。

 

 

 

 

「学習・参考書・教育… 概ねSM用語じゃん!!」

→受験生のカップルが乳繰り合いながら赤本眺めるフロア。

 

「愛…ってことは女性コーナーとか、恋愛コーナーか!」

→軽く息の上がった男が一角に入ったとたんになんかやべぇ雰囲気になり即撤退。

 

「今までのはジョーク。専門書ですよね。その他とか、そういう未分類ゾーンに溜まってるんすよね!」

→隣接する育児本コーナーで妊婦さんが必死に教育本を読んでいる姿を目撃。

心の中でお母さんに謝る…

 

 

 

 

 

わかったことがある。

 

 

 

まともな人がいるところに、

よこしまな気持ちで入り込むもんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

まぁこのあとお目当て本を見つけるものの、

店員が女性でかわいいというハプニングに、

お札を出す手が震えるという童貞感を隠し切れなかった今日この頃でした。

水族館でチェックしたいおすすめポイント!

この前の土曜日さ、水族館に行ってきたんよ。

 

 

 

いつぶりやろう、っていうくらい久しぶりにさ、

たまにはいつもと違うことしてみよつっていってきたわけやねんけど、

まぁあれやね、刺激的なもんやね!

 

 

 

 

 

まずやっぱさ、普通に生活してて、

小学生とかの子供たちが近くに居ることがないやん。

だからさ、子供たちがこんなに走り回ったり

好き勝手色んなこと言うてたりする感じだけでもう新鮮なわけよね。

 

 

 

 

なんか途中ペンギンの餌やりショー的な奴とか見ててもさ、

「餌、やりてぇ奴!!!」

って言われただけで、

「はぁぁぁい!!!!」

って呼ばれたかのよう子供が手を挙げてもう前に出て行こうとしてたりするわけやん。

 

 

 

 

なんか子供ってスゲーなぁとか思うわけよ。

 

 

 

 

 

そのペンギンの餌やりがさ、

お兄さん雑用っぽいお姉さんセックスの香りのする二人

ペンギンに餌をやってるわけよね。

 

 

 

その二人が柵の中に入っていったら、

ペンギンたちはすぐさま寄って行って

二人とも歩かれへんみたいになってるわけよ。

 

 

 

 

ほんでお兄さんはペンギンに餌をやりながら、

「○○、3」

とかいうてんねよね。

それをお姉さんが持っている紙に書き込んでるわけ。

 

 

始めは、いま世界のどこで何人の子供が泣いているかを、

メモしてるんやと思ってたけど、

どうやら、どのペンギンが餌を何個食べたかをメモしてるみたい。

 

 

 

 

お兄さんは慣れた手つきで、

食べてないペンギンを守りながら、

他の奴をガードして餌をあげたりしてるわけよ。

 

 

 

 

 

 

そん時にさ、その群の端っこの方で、

じっと餌を見てるペンギンがいたんよ。

 

 

 

 

 

そいつは端っこの方で、ちょっと寄って行ったり離れたりしながら、

餌は気になるけどいかない、みたいな感じで動いてるわけさ。

 

 

 

 

俺さ、動物園とか水族館でもそうやねんけど、

俺がこいつならどう思ってるやろう

って思いながら動物を見るんがすげぇ好きなんよ。

 

 

 

この日はさ、このペンギンの、

「餌に固執するお前らのエゴイスティックな感じ、気持ちわりぃんだよ。」

「まぁでも、飼育員は仕事上、俺に餌をやらんとアカンしな、行ったってもええけど?」

みたいなすれた感じが好きで、ちょっとこいつになってみようと思ったんよ。

 

 

 

 

 

 

お兄さんはあたりを見回し、ちょうど俺と目が合って動きを止めた。

 

俺に餌をくれるのだろう。

 

案の定お兄さんは、他のペンギンをこちらへ寄せ付けないようにしながら、

魚を口元に投げ入れてくれた。

 

俺の口に魚が入る…

その刹那。

 

お兄さんが目を離したと同時に、

殺気を帯びた三羽のペンギン俺を目がけて走ってくる

 

 

一目散に逃げる。

 

 

怒涛の突っつきの応酬

 

痛い!

めちゃくちゃ痛い!!

 

俺も餌を

俺はすがるような目でお兄さんを見上げる

 

 

お兄さんはほかのペンギンに餌をやっていた

 

きっと彼は俺に餌をあげたとチェックだけして、

上げたつもりになって満足しているのだろう。

 

 

 

 

 

 

俺を守ってくれるものは…

何もない…

 

 

 

 

 

 

痛いと訴えかけようにも、

口に入った魚で俺は声も上げられない。

 

 

 

痛い…

もう…無理だ…

 

 

 

「やめてくれ!!!」

叫ぶと同時に床に落ちる魚

 

 

すかさず一羽にひったくられ

瞬く間に飲み込まれていく。

 

 

食べれなかったペンギンは、

憂さ晴らしでもするかのように、

まだ俺のことをつつき続けている

 

 

 

薄れゆく意識の中、ふと柵の外に目をやると、

多くの人間たちがほころんだ顔で俺のことを見ている。

 

 

「かわいそうに~」

 

 

「がんばれ~」

 

 

「はははは~」

 

 

 

 

 

何が…

 

 

 

 

何がおかしいんだ!

 

 

 

俺は必死に…

 

 

必死に生きているだけ…なの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん…

 

思ってたのと違う。

 

DIYブームにのっかってみた。

いつものごとく上司と居酒屋で飲んでて話を聞いてたわけやねんけどさ、

上司ってすぐに自分が若かったときの自慢話するやんか。

 

 

この前もそうでさ、

「俺らの時代はパソコンも携帯もなかったから、即対応をするために…」

みたいな自慢話を聞いてたわけ。

 

 

 

 

その時にちょっと思ったことやねんけどさ、

おじさんたちって、一応俺たちに気を使って

こういうことを言ってるところがあるんじゃないかなぁって思うんよね。

 

 

 

 

ジェネレーションギャップがあるから、

共通の話題なんて、陰茎にピアスを付けている女あるあるくらいしか

俺らにはないわけやん。

 

 

 

そんな状況の中でお互いに話が理解できる話題っていったら、

仕事の話くらいしかないわけやんか。

 

 

なおかつ、今の上司の仕事の話になると、上層部の関係の話になっちゃうから、

俺らには話せない内容とか、わからへん話ばっかりになっちゃうやん。

 

 

そうなって絞り出した話が、

「昔の自慢話」になっちゃうんじゃないかな?

ってな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っていうのが俺の携帯メモに残されてたんやけど、

まぁ酔って書いたんやろうね。

 

全然見当違いやな!!!!

 

 

 

 

 

 

どうも畑中です。

 

 

 

 

たいていこのブログってさ、

携帯に残したメモに沿って書いてるんやけどさ、

飲んで帰った日ってまぁービックリするほどメモが残ってるんよね。

 

 

 

たぶん、普段気にも留めてないことがフィルターを通さず頭に直接入ってくるのが、

面白く感じてるんやと思うんよね。

 

 

 

ただ、たいてい次の日見たら、

「うわぁ…画面いっぱいにごめんなさいってかいってある…きっつぅ・・・」

みたいな感じで、それを見て

「この次の日に気持ち悪くなる感じ…これが!二日酔い!!!」

つって、盛大にトイレを抱えてるわけなんやけどさ。

 

 

 

 

 

 

最近さ、棚作ってるんよ。棚!

 

 

 

 

最近流行ってるやんDIYって奴!

 

俺もそういうの乗っかっていこう思てさ!

 

 

 

 

 

 

今テレビ台として使ってるカラーボックスがあるんやけどさ、

ちょっと使い勝手も悪いし、せっかくなら自分の使いやすいように作ったろうと思って、

作りだしたんやけど、設計図とか考えてる段階でまぁ面白いんよね。

 

 

 

 

平日の夜に、あーでもないこーでもない言いながらとりあえず設計図作ってさ、

この前の土曜にホームセンター行って部材を調達しに行ったわけよ。

 

 

 

 

 

ほんでいまさ、ホームセンターに

非正規労働者っぽい木材カットおじさんが端っこの方に幽閉されてて、

1カット30円とかで、いった寸法に切ってくれたりするサービスやってるんよね。

 

それしてくれたらだいぶ楽やし…

と思って、俺も買った木の板もって、おじさんの所に行ったわけよ。

 

 

 

 

行くとさ、今ブームやからなんやろうけど、

俺の前にも何人か切断待ちの人間たちが木の板をもって待ってるわけよね。

 

 

もちろん俺も列に並んで、自分が切られるのを今か今かと待つわけよ。

 

 

 

 

前のお兄さんの順番になる。

 

もうすぐ俺やなぁと思ってまってるとさ、

前のお兄さんが木材じじぃに文句言うてるわけ。

 

 

「おい!これホンマに寸法あっとんかいや!」

 

お兄さんはおじさんのメジャーをひったくり、

切られたパネルを図りだす。

 

 

 

なんか思うんやけどさ、

わざわざ休みにさ、そんな怒らんでええやんって思うんよねぇ。

 

 

別にそれがちょっとずれてて何とかなるもんじゃないしさ、

そんな高いもんでもないやん?

もう目をつぶってやってもええやんって思うんよねぇ。

 

 

 

お兄さんはメジャーで長さを確認し、

おじさんに一瞥をくれるとそそくさと車の方へ戻っていく。

 

どうやら寸法に間違いはなかったようだ。

 

 

 

 

 

 

本で俺の番になったから、

「横が1800なんで、600三つにしてください~」

って言ったら、

なんでやろうね!

300が2つしかできひんかったんよねぇ~

あとは200位のボロボロの木が3枚ついて来てたけどさ。

 

 

 

 

 

しかもおじさんそのあと、

「あ、お兄ちゃんサービスしとくからもうちょっと切りたいものあるかい?」

とかって言うてくるし、ええ人通り越して商売ないがしろにしちゃってるもんなぁ~

 

 

 

 

 

 

うん、俺の前の兄ちゃんそりゃキレるわな!!!